ディオゲネスの宴

漫画の紹介と、感想を書いていきます。 『BLAME!』全話紹介&解説を書いて行っているのですが、大分放置しておりすみません。桜井のりおは神。

【BLAME! 全話紹介&解説】LOG58 無隔金属線

霧亥が木星跡地? の中央の塔を、駆除系を退けながら登っていく。


・ここの塔の描写。とにかく巨大。木星の空間からしたら塔はかなり微小なのだが、それでも一個の人間からするととんでもなく大きい。でかさを存分に楽しめる回。

・駆除系。ここの駆除系ちょっとでかくない? 霧亥は余裕で倒します。モリは霧亥のやり口にちょっと引いてます。


・塔を上る霧亥。塔は緩やかに湾曲しており、途中からよじ登る形になる。とんでもない荒業だが、霧亥にはたやすいことなのだろう。

 

・途中の出っぱり。ここには駆除系が出てくる。ただの駆除系とは異なる様子。霧亥を音声? のようなもので攻撃しシャットダウンに成功する。しかし再起動した霧亥に倒される。このセーフガードは上位の駆除系の一種なのだろう。レベル○○、なんてランク付けもされうるかもしれない。最後に出てくるやつよりは下位だろうが、それなりのセーフガード。中位駆除系といってもいいかも。

・この駆除系の専門分野は、もしかしたら霧亥のような暴走したセーフガードの鎮圧用なのかもしれない。音声攻撃を受けても、モリは全然なんともなさそうだ。霧亥だけが影響を受ける。これは偽装セーフガードだった霧亥の機体によるものだろう。そして、再起動したのもそこに原因がありそうだ。霧亥はセーフガード以前のシステムの密使なのだから、「セーフガード以前」の機能がある。だから再起動できて、駆除系を退けることができた。

 

・ずいぶん上ったように見えるけれども、遠望の描写から解る通り、途中の間隙にたどり着いたに過ぎない。最初の遠望がどれだけ巨大な箇所を描いているかがうかがえる。