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ディオゲネスの宴

漫画の紹介と、感想を書いていきます。 『BLAME!』全話紹介&解説を書いて行っているのですが、大分放置しておりすみません。

【BLAME! 全話紹介&解説】LOG14 植民者 プランター

集落に移動し到着。シボは部族の人に誘われ東亜重工の入り口に行く。そして入口を開ける。

 

東亜重工。でかい。そしてシボは読める! 捨蔵たちは読めないけど音として呼び名は伝えている。この辺りすごくポストアポカリプスっていうの? 世界崩壊系SFの常套手段を効果的に用いてきてわくわくする。

・捨蔵たちの祖先。昔は東亜重工に住んでいたそうだ。東亜重工って、シドニアの播種船的なイメージなんだろうと思う。シドニアの原型と言っていいだろう。ずっと昔、人類の版図を広げるために旅立った。東亜重工自体は何らかの理由で太陽系に戻ってきたのかとどまっているのか(この辺り、重力炉の故障と絡めて画集に言及がある。)、都市に捕らわれてしまった。しかしネットスフィアからは独立している。そういう協定なのだ。何千年も経過する中で人口も増えたのか、外の都市に入植したいと考える人々があったのだろう。それが捨蔵たちの祖先。また、この階層の他の人々の祖先。ただ生活は厳しかったようだ。文字を忘れ、武器の作り方を忘れ、東亜重工に戻りたがっている。だが外からは内部に連絡ができなく(あるいはその方法を忘却している)、周縁部にへばりついて生活している。

・ネット端末遺伝子。この集落の人々はネット端末遺伝子の事を知っている。こんなあたり、東亜重工が出港した時期がなんとなくわかりそうだ。それに、東亜重工から出た捨蔵たちがネット端末遺伝子を失性した理由。都市に出たせいではないだろうか。感染性の状態。

東亜重工の入り口。シボパンチ! 捨蔵たちの顔がみどころ。