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ディオゲネスの宴

漫画の紹介と、感想を書いていきます。 『BLAME!』全話紹介&解説を書いて行っているのですが、大分放置しておりすみません。

【BLAME! 全話紹介&解説】 LOG3 テクノ遊牧民

霧亥が、テクノ遊牧民を「監視者」から救う話。

 

・『BLAME!』に登場する集落は大抵の場合襲撃されたり全滅したりひどいことになる。その被害者第一号がテクノ遊牧民。ある程度の武装はあるが、「監視者」には敵わないようだ。シェルターで最初に殺害される人物が、漫☆画太郎みたいな首の取れ方して死ぬところが見どころだ。
・テクノ遊牧民は高度に電子化されている。「監視者」の位置を感知できるようだし、装備で都市を飛ぶように移動する。都市が際限なく広がり始めてから、数千年が経過した。ネットに接続しなくとも、人間の技術は進む。テクノ遊牧民の目の近くには有線の端子がある。かつて人間が無線で網膜に文字を写していたころの名残で、有線で繋いで情報を得ているのだろうか。顔に施す入れ墨の様で面白い。
・霧亥のコミュ障ぶりについて。霧亥はネット端末遺伝子を探しているが、テクノ遊牧民はネットのことは知らなかった。長い間に忘れ去られてしまったのだろう。特に霧亥は説明しないし、謎のピンですぐ寝ちゃう。せっかく怪我を治してくれたのに。霧亥にとってはそんなの無くても回復できるのだろうが、ちゃんと感謝しなきゃ。無骨な霧亥をサポートするシボはまだいない。
・もちろん霧亥は良い奴で、「監視者」を重力子放射線射出装置でぶっ倒す。この「監視者」。よくわからない。人間を襲っているが統治局やセーフガードとどういう関係にあるのだろうか。とにかく、後々登場するセーフガードのプロトタイプ的存在ではある。もしかしたら「監視者」こそが犬女のいう「システム」だったのかもしれない。違うか。謎です。

 

新装版 BLAME!(1) (KCデラックス アフタヌーン)

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